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ホテル奥久慈館の本館と別館の違いを、わかりやすくご紹介します。
ホテル奥久慈館には2つの棟があり、それぞれに特徴がありますが、主な違いは3つでした。
- 宿泊料金
- 客室タイプ
- 館内設備
大浴場や食事の内容そのものに違いはありませんが、どの建物に泊まるかで館内の移動量や過ごしやすさに差が出てきます。
また、部屋のタイプや雰囲気も異なるため、自分の好みに合わせて選ぶことが大切です。
それではホテル奥久慈館の本館と別館の違いについて、ご紹介していきますね。
ホテル奥久慈館の本館と別館では、共通している部分もあるので合わせてご覧下さい。
ホテル奥久慈館の本館と別館の違いを比較!
ホテル奥久慈館の本館と別館の違いを詳しく比較してみると、主なポイントは3つあります。
- 宿泊料金
- 客室タイプ
- 館内設備
比較表にするとこんな感じです。
項目 | ホテル奥久慈館 本館 | ホテル奥久慈館 別館 |
---|---|---|
宿泊料金 | 利用人数によっては別館より割安 | リーズナブル |
客室タイプ | 和室中心でレトロな雰囲気 | 和室と洋室、シングル・ツインあり |
館内設備 | エレベーターあり | エレベーターなし(階段移動) |
では、それぞれの違いを詳しくご紹介します。
宿泊料金の違い
ホテル奥久慈館は全体的にリーズナブルな価格帯が魅力です。
本館には複数名での宿泊に適した和室が多く、定員に近い人数で利用することで、1人あたりの料金が割安になるケースがあります。
特に4名以上で宿泊するようなグループの場合は、別館よりコスパが良く感じられるかもしれません。
家族旅行やグループ旅行なら本館、一人旅やカップル旅行なら別館が向いています。
客室タイプの違い
ホテル奥久慈館の本館は、主に広めの和室が中心です。
8畳や10畳、二間続きの和室など、グループや家族連れでゆったりと使える客室があります。
畳の香りが心地よく、障子越しに柔らかな光が差し込む純和風の落ち着いた客室は、ご年配にも人気です。
一方、別館は本館よりも新しく、和室に加えて洋室の選択肢があるのがポイント。
シングルやツインなどビジネスホテルのような仕様もあり、ベッドで寝たい人や一人旅、出張などに便利です。
館内設備の違い
本館にはエレベーターが設置されており、上階への移動もスムーズに行えます。
ご年配の方や、重い荷物を持ち込む方は本館がおすすめ。
対して、別館にはエレベーターが設置されておらず、階段での移動が必要になります。
荷物が多い場合や足腰に不安がある方にとっては、少々不便に感じられるかもしれません。
また別館に宿泊する場合、温泉や食事会場までは本館まで移動する必要があります。
本館とは渡り廊下でつながっていますが、距離は約100〜200m。
足腰に不安のある方にはやや負担になるかもしれません。
室内設備については、どちらの建物もテレビ・冷蔵庫・エアコン・湯沸かしポットなど、基本的な備品はしっかり揃っています。
ただ、別館の方が全体的にシンプルで必要最低限といった印象。
館内移動を最小限にしたい方、小さなお子様連れ、ご年配の方には、本館の方がやや有利と言えそうです。
ホテル奥久慈館の本館と別館の共通点は?
次はホテル奥久慈館の本館と別館の共通点をご紹介します。
- 食事
- 温泉
- アクセス・立地
食事は本館、別館共通
奥久慈館の本館・別館ともに基本的には同じ会場での提供となり、夕食・朝食ともに和洋折衷のバイキング形式です。
バイキングには地元・大子町の食材を使った郷土料理も多く、季節によってメニューが変わるため、リピーターにも好評。
特に常陸牛やしゃも料理、奥久慈こんにゃくなど、地域色豊かな料理が並ぶのが嬉しいポイントです。
また、ライブキッチン形式で天ぷらや鉄板料理が用意される日もあり、アツアツの料理をその場で楽しめるのが贅沢ですね。
朝食もバイキングで、焼き魚や温泉卵、地元野菜の味噌汁など、和中心のメニューが並びますが、パンやサラダ、洋食系も少しずつ用意されています。
つまり、食事内容に関しては本館と別館でほぼ差はありません。
ただし、本館宿泊者の方が食事会場へのアクセスはやや近く、移動が少ない分、楽に感じるかもしれませんね。
温泉は本館、別館ともに共通
本館も別館も、温泉は基本的に共通の奥久慈大子温泉を使用しています。
泉質は塩化物泉で、アルカリ性の美肌の湯でお肌がすべすべになると、女性にも人気が高い温泉です。
大浴場や露天風呂で、天然温泉を存分に楽しめますよ。
本館に宿泊する場合は大浴場が同じ建物内にありますが、別館へ宿泊している場合は本館への移動が必要になります。
本館と別館のアクセス・立地は共通
ホテル奥久慈館は、本館と別館が敷地内で連結されたような構造になっており、徒歩ですぐに行き来できます。
最寄り駅はJR水郡線の「常陸大子駅」で、そこから徒歩なら20分、タクシーで5分ほど。
車でのアクセスも便利で、敷地内には無料駐車場があります。
また、袋田の滝や大子温泉街、竜神大吊橋など、観光スポットへ車でアクセスしやすい距離なのも嬉しいですね。
ホテル奥久慈館の本館はこんな人におすすめ!
ホテル奥久慈館の本館は以下のような人におすすめです。
- 家族やグループ旅行を考えている人
- 足腰に不安がある高齢の方や小さなお子様連れの方
- 畳の和室でゆったりくつろぎたい
本館は和の趣を大切にした造りで、旅館らしい温かみがあります。
おじいちゃんおばあちゃんを連れた家族旅行や、友人とのグループ旅行にもぴったり。
大きな和室があるので、荷物が多くても快適に過ごせるのが魅力です。
また、食事会場や温泉も本館内にあるため、移動のストレスが少ないのもメリット。
子ども連れでも安心して過ごせる雰囲気がありますよ。
ホテル奥久慈館の別館はこんな人におすすめ!
次に、ホテル奥久慈館の別館をおすすめするのは以下のような人です。
- 一人旅やビジネス、カップル旅行をしたい人
- 洋室でベッドを使いたい
- 比較的リーズナブルに宿泊したい方
別館はシングルやツインのベッド付きの部屋が多く、洋室もあります。
特に一人旅や出張での利用、カップルでの旅行に適しており、料金も控えめでコスパ抜群です。
また、全体的に静かな雰囲気があり、大人の隠れ家的な雰囲気も。
静かに読書したり、自然を眺めながらのんびり過ごしたい人にはうってつけです。
ホテル奥久慈館の本館と別館の違いまとめ
この記事ではホテル奥久慈館の本館と別館の比較をしてきました。
2つのホテルの主な違いは以下の3つです。
- 宿泊料金
- 客室タイプ
- 館内設備
ホテル奥久慈館は本館も別館も基本の料金はほぼ変わりありません。
ただ、本館はプランや宿泊人数が多くなることによって1人あたりの費用が抑えられることも。
対して、別館は一人で泊まる場合にもリーズナブルで、費用を抑えたい人に最適です。
また本館は、エレベーターが完備されていることもあり、館内移動がしやすいのが魅力です。
家族連れや年配の方と一緒の旅行、館内でのんびり滞在したい方にはぴったりでしょう。
一方の別館は、洋室中心のシンプルな造りで、一人旅やビジネス、カップル旅行などに適しています。
どちらに泊まっても、天然温泉や美味しいバイキング料理を楽しめる点は同じなので、宿泊人数や客室タイプでえらぶのがおすすめです。
ご自身に合った滞在を選んで、素敵な奥久慈の時間を過ごして下さいね。